LEGOSITEさんで公開されている「人の心を動かすレゴポスター 第二弾:バレンタインデー」への参加作です。
柄にもなく(笑)、参加してみました。






ドキドキの1日。






最近はちょっと忙しいし、お題がバレンタインなので「自分にはあまり関係ないなあ」と思っていたのですが、「バレンタインといえば学校の靴箱を開ける時のドキドキだよな〜」とか考えていたら、「そういえばハリポタの制服フィグが眠ってるし、ちょっと考えてみるかな...」という感じで始まりました。

まずは、『チョコをやり取りするカップル』という応募作品が多いと予想していたので、それ以前のもっとピュアで懐かしい風景を作ってみたいと思いました。
この時点でタイトル「ドキドキの1日」が決まりました。

で、ドキドキについて考えるわけですが、これには「贈る方のドキドキ」と「受け取る方のドキドキ」、そしてもう1つ「受け取れるかもしれないドキドキ」があったりして、結論として一番面白いのは最後の「受け取れるかもしれないドキドキ」じゃないかと思った時、基本的な構造が出来上がりました。

「贈る側」と「受け取れるかもしれない側」、これを左右の空間でそれぞれ展開します。
ポスターとして仕上げるので左右の対称性もきっちりさせる事にしました。
全体のシルエットをシンプルにすることによって、ごちゃごちゃっとした群像部分も活きてくるのではないかと考えました。
そういう意味では、セリフも余計な存在と考えて、一切入れないことにしました。
また、「チョコを待ってる男の子たち」は、”みな等しい存在”としてあえて没個性的にするため「かつらパーツ」は使わず、女の子の赤い髪と男の子たちの黄色い頭部が対比的に映るようにしてみました。

ここまで考えた時点で上の1コマだけによるポスターが完成する予定でした。
しかし、う〜ん、何か物足りない。
私の性分としては、どうしても「笑えるオチ」が欲しいのです(苦笑)。

そこで、みんなが「誰の靴箱に入れるんだろう?」と期待している中、意外な人物が彼女の意中の人だった、という2コマ漫画にすることにしました。ポスターとしては1コマ漫画の方がより効果的だと思いますが、そこまで洗練させる自信はありませんでした。
その人物にダンブルドア校長(もちろん、本人そのものではありませんが)を思いついたのが締切りの3時間前です(笑)。

女の子の動向を廊下の角からうかがう生徒達、「おい、どうなんだよ」「まだ、来ねえのかよ」と後ろで生徒を騒がせ、それを注意する校長。
しかし、女の子が校長の靴箱にチョコを入れた途端に「立場が逆転する」という可笑しさを加える事ができました。
最前列の眼鏡をかけた優等生は「自分が本命」だと信じていたので、ショックが大きいです。
この時、壁にぶつけた額に傷がつき、あだ名が「ハリー」になります(笑)。

ポスターという形での投稿なので、「画像処理OK」というルールもあったのですが、個人的にはあくまでも「レゴ主体」と考え、加工は切り抜きとシンプルな文字打ちだけにしました。
やりだすとキリがないし、職業柄、この部分で他の参加作より優位に立っても意味ないし(たいしたスキルじゃないですけど(^_^;))、何よりも時間がありませんでした。

校長を思いついてから部分的に組み直したりして、1コマ目を撮影。
2コマ目のセッティングをして、また撮影。
さらに校長の全身像を撮影。
素材が揃ったのが締切り50分前。
画像の切り抜きに30分かかって、あと20分。
レイアウトに15分かかって、あと5分。
投稿画像を出力して、投稿用のテキストデータを用意して、送信したのが2月3日の23時59分。
ギリギリセーフでした。
後に「締め切りは結構適当なものでして^^;」と主催者さんから返信をいただきましたし、私もそうではないかと予想していたのですが、こういう事はきっちりとやっておきたいタイプなんですよね(苦笑)。

そんな「ドキドキの1日」でした。
いや、ほんと、ひさしぶりに緊迫感あったなあ。
なので、思い入れも強く、冗舌なプレゼンテーションになってしまいました(笑)。


LEGOSITEさんの方でも展示中です。

LEGOSITE


2006.02.05