Jeanne
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架空重機コンペ特設会場

レゴスタイルログのizzoさんが主催された「架空重機コンペ」の参加作です。
2008年の4月ですから2年以上も前のモデルになりますね(^_^;)。
コンペの際に作成した4枚の画像(左)のオリジナルは、特設会場の「ジャンヌ」のページをご覧下さい。
それからブログの方にも当時いくつか関連記事を書いていたのでリンクを貼っておきます。

■架重コン:結果発表
最終順位と設定に関するネタばらし的な事を少しだけ書いています。
■架重コン:二兎を追うもの
デザインコンセプトについて記しています。
■架重コン:感謝
投票していただいた方々のコメントの中から抜粋して紹介させてもらっています。あらためて、ありがとうございました。

さらに補足を少々。
今回のタイトルで大きく記した「FP-314159」というのはマシンの型番ではなく、パフォーマンス自体の名称です。
FPは「フェンス・プロジェクト」ではなく、「フラワー・プロジェクト」。
314159 は円周率の最初の6文字で、これは「地球を一周する」という意味が込められています。

「フェンスを敷く=境界をつくる」という意味ではなかなか意味深な行為にも思えるのですが、そんな思わせぶりな態度が現代アートなのです(笑)。
いちおうの設定としては、「人為的に敷かれた境界に、人為的に蒔かれた種が芽を出し、やがて花々が育ち、フェンスはいつか見えなくなり、月日と共に朽ちてゆき、花々だけが残る」という感じです。
クリストフ氏自身は『地球を1周する花々の姿こそが作品である』というランドアート的な視点に立っているのではないかと想像されます。

マシンの名前はクリストフ氏のパートナーであった「Jeanne」としていますが、正確には「後部のイエローユニット」がJeanneです。
グレーの駆動部分がクリストフ氏、イエローの敷設ユニットがパートナーのジャンヌ。
「2人で花の種を蒔きながら旅をする」のです。
クリストフ氏、変人のように思われがちですが、けっこうロマンチストなのであります。

当時、作業をしていて特に楽しかったのは、実際にフェンスを敷設している姿や花々が育った風景のジオラマづくりでした。
ジャンヌ自体の製作もメカが苦手な自分にしては充分満足いくものでしたが、やはり背景が用意され、ミニフィグ達が加わって、生き生きとしてきたように思いました。
「重機=働く車」だとしたら、かっこいいポージングよりも働いている姿をしっかりと見せてあげたいと思います。

個人的に1番好きなカットは、最後の「04」の画像にあるインタビューを受けているシーンです。
現代芸術家らしく「変わり者として有名」という(よくある)設定でありまして、くだらないインタビューなんかも大嫌いなわけです。
もちろん、パフォーマンス当日との扱いの違い(画像03)を根に持っていたりもします(苦笑)。
そこでまずはジャンヌを使って「自分と記者団を隔てるフェンスを設置する」という行動(いや、これもパフォーマンスか(^_^;))にでるクリストフ氏が好きですね。
「一歩でもこっちに入ったら会見終了」とか言いそうですが、操縦席から出てきて対応しているだけでもかなりの譲歩であります(笑)。


そして、クリストフ氏のエピソードは続きます。
Jeanneに関するおまけエピソードを1つ。
さらにBFT(Brick Fan Town)にて氏が運営するという現代美術館を紹介予定。
そしてそして、いずれは某レースにも参加希望というクリストフ氏なのであります。



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omake

2010.06.12