Gatekeeper



「HOW MANY S凸UDS TO LEGOLAND ?」で開催された
「HOW/CON 2007」テーマ部門への参加作です。
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大きな画像は HOWCON の「作品一覧」をどうぞ。


実は最初に思いついたテーマは和風です(笑)。
「邪馬台国」の「邪馬」という文字が浮かんできて、卑弥呼や呪術などとからんだ邪悪な馬が出来ないかと思ったわけですが、そんな古代の和の雰囲気を出す困難さに直面し、さっさと断念。
さらに「どろろ」には「妖馬ミドロ」というエピソード(漫画&白黒アニメですよ)があったはずだと思い出したのですが資料が見つかりませんでした。
しかし、この「妖馬」という文字も魅力的でした。
「怪しい」ではなく、「妖しい」には「この世のものではない美しさ」を秘めているようなイメージが自分にはあります。
そこで、武具や装具などの装置ではなく、あるいは角や翼を生やすような身体の延長でもなく、もっと抽象的な、エレメンタルな要素(はくしゃくの言葉を拝借)で構成し、カッコいいと同時に美しいものが出来ないかと考えました。

したがって、テクニック面ではなにもなく、オーソドックスに炎パーツを連結させただけです。
「骸骨馬のスタンダードな装飾」という意味では、炎パーツはみんな持て余しているでしょうから(笑)。
展示方法はわかりませんでしたが、サムネイル表示された時はそれなりに目立つだろうという読みもあったりしました(^_^;)。
馬だけでは寂しいのでミニフィグも乗せることにし、炎の神殿を守る番人という設定に。
ミニフィグの色は黒中心にして、黒・白・赤がバランスよく見えるよう炎パーツの量や傾きを調整しました。
また、ミニフィグのヘッドパーツは表情が固定してしまう「顏」を使わず、神秘的な存在として透明オレンジを組み込んでいます。
ちなみに「Gatekeeper」というネーミングは、パソコンゲーム「WIZARDRY V」から拝借しています。

2枚目の画像は「演出可」だったので、「神秘的な存在」を活かすための背景づくりをしました。
アングルは「炎を背景に主人公達を見下ろす姿」で即決。
「炎の神殿の入口を守る」という設定ですが、緻密な建造物を作っては逆にモデルの存在感が薄まると考え、朽ちた遺跡のイメージで地形を組んでみました。
「時の彼方に忘れ去られた神殿を今も守り続ける」という感じです。
個人的にはちょっと消化不良気味なのですが(^_^;)、ブロックの縦のエッジにパースがわかりやすくつくので遠近感も増してよかったのではないかと思っています。

最後になりましたが、拙作に投票してくれた皆さま、ありがとうございました。




おまけ

2007.09.02